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先日、ゲーム内で銀英の話になって、そのあと、夢にオーベルシュタインが出てきました。 確かに好きですけど、あまりにもできすぎで、短絡的で、失笑を禁じ得ない。 小説を読み返そうと思ったんですが、部屋の模様替えでどっかにやってしまいました……。 仕方がないので、サーフィンして慰みを得ていたのですが、その際、見つけてしまいました。 銀河英雄伝説占い(帝国編) 誕生日を入れるだけです。 んで、結果は……オーベルシュタイン。 確かに好きですけど、そこまで……。 折角なんで、オベ語りを少々…。 おそらく多くの人が納得するであろうと思いますが、オーベルシュタインはマキャベリストです。むしろそのものかも……。 マキャベリズムは、冷たいとか言われますが、多分それは、君主は敢えて悪徳に挑戦することも必要だ、としているところで引っかかる人が多いんじゃないかと思います。目的のためには手段を選ばない冷酷人間!みたいな。 でも、よくよく読むと、マキャベリは、残酷であるべし!とは言ってません。時には、そうすることも必要だと言うのみです。 マキャベリ自身は、国家という物、その首長たる者のあり方、そして、それらを動かす人間の性について、峻厳にして的確な見方をしています。そして、それらを踏まえた上で語られる国家、君主論は、非常に理想主義的です。 面白いのは、彼の言う君主は、血統による王に限っているわけではなく、国家の第一人者として認識しているところです。 そして、こういう発想が出てくるのが、古代ローマ共和政なんですね。 帝政ローマにおいてさえ、この発想は生きています。 帝政ローマ初代のアウグストゥス氏は自らを皇帝ではなく、プリンケプス、即ち「(市民の)第一人者」と言っております。(もっとも、これは体裁でしかないのですが) さらに面白いのは、アメリカが独立して政府を作るとき、モデルとしたのがこのローマ共和政でした。フランスも然り。 ヨーロッパ人にとっての理想郷は、古代ローマだったんですかね。 ちなみに、芸術の分野でロマン主義が出てくるのもこのあとでして、ロマンとはRoman(ローマ風)です。なんか関係があるに違いないと思ってるんですが、勉強不足。 まぁ、理想の実現のため歩む道は、常に茨であるわけで……彼の不幸は、相手がイタリア人だったことじゃないかとか……。 相手がドイツ人だったら、もっと成功していたかも……(笑) 冗談です。 オベのマキャベリズムがよーく分かるのは、まあ、ほぼ全部なんですけど、ヴェスターラント虐殺の近辺ですかね。命令を下し、実行させたのはラインハルトですが、批難はオベに集中しています。 マキャベリは「君主は恩恵を与える役はすすんで引き受け、憎まれ役は他人に請け負わせればいい」と言っております。 まさしく、絵に描いたようにこの憎まれ役を買って出ていたわけで……。 あーもう、なんて可愛い奴なんだ。 おい 理想を実現しようとはしますが、理想には溺れない、現実を的確に利用しながら、ストイックに理想に生きる姿がなんとも、格好いいじゃないですか。 最後に、老いた犬を引き取って甲斐甲斐しく世話をする辺り、彼が単なる冷血人間ではない証拠でありますし、ある意味で救いじゃないかと。 こうしてみると、オベって、もしや……ツンデレ……? ……。 何が云いたかったんだろう……。 書くそばから、脳内のいろんな引き出しが一度に開いて、収拾が付きません……。 付ける気もないですが。 しかも、結論がそれか!みたいな…。 ちなみに、占いは同盟編もあります。 こっちでは、血液型も入れるんですね。 結果は、パトリチェフでした。 誰だっけ………… 同盟サイドで好きなのは、ビュコックです〜。 |
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